CONCATENATE関数の使い方|文字をつなげる(&との違い)

CONCATENATE関数の使い方|文字をつなげる(&との違い)

ExcelのCONCATENATE関数は、複数のテキストやセルの内容を連結する際に使用します。この記事では、その基本的な使い方から実際の活用方法までを解説します。

目次

関数の説明

CONCATENATE関数は、指定した複数の文字列やセルの内容を連結して一つのテキストとして出力します。複数の引数をとることができ、それらを順番に結合します。

関数

対応バージョン

Excel 2007以降のすべてのバージョンで使えます(Excel 2003でも使えます)。

構文

CONCATENATE関数の構文
数式=CONCATENATE(テキスト1,[テキスト2],...)
ひとことで文字をつなげる
テキスト1
連結したい最初の文字列やセルの範囲を指定します。
[テキスト2]
(オプション) 連結したい次の文字列やセルの範囲を指定します。
...
補足[ ] で囲まれた引数は、省略できます。
  • テキスト1, テキスト2, …: 連結したい文字列やセルの範囲を指定します。最大で255個まで指定可能です。

引数

引数説明
テキスト1連結したい最初の文字列やセルの範囲を指定します。
テキスト2(オプション) 連結したい次の文字列やセルの範囲を指定します。

引数の詳細説明

  • テキスト1: 連結したい最初の文字列やセルの範囲を指定します。セル参照や文字列リテラル、他の関数の結果を指定できます。
  • テキスト2: (オプション) 連結したい次の文字列やセルの範囲を指定します。必要に応じて、連結する項目を追加できます。

関数作成のポイント

1
セル参照の利用: CONCATENATE関数はセル参照を活用して複数のセルの内容を連結することができます。
2
文字列の結合: 複数の文字列を一つの文字列にまとめる際に便利です。
3
テキストの整形: データの整形やフォーマット統一に使用します。

関数活用のポイント

  • テキストの結合: 複数のテキストデータを一つのセルにまとめて表示したい場合に有効です。
  • フォーマットの整理: 日付や数字などのデータを特定の形式で結合して表示するのに便利です。
  • 動的なテキスト生成: 条件に応じてテキストを生成する際に使用します。

使用例

まず動かしてみよう|この記事のサンプルをその場で試せます

練習用ファイルをダウンロードしなくても、記事と同じデータ・同じセル番地のサンプルをここで動かせます。黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。各解説の最後にある「▶ この式を試す」を押すと、このツールの該当セルへ移動します。

サンプルデータ

練習用ファイルと同じ配置の、サンプルデータです。下の練習ツールで、黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。

ABC
1ユーザー名ドメイン名メールアドレス
2xxxgmail.comxxx@gmail.com

サンプル式

セルC2に、次の式を入れます。

C2に入力:文字をつなげる
数式=CONCATENATE(A2,"@",B2)
ひとことで文字をつなげる
A2
つなげる文字1です
"@"
つなげる文字2です
B2
つなげる文字2です
補足結果は「xxx@gmail.com」です。

A2…を、順番につなげて、1つの文字列にします。 結果は「xxx@gmail.com」です。

サンプルデータダウンロード

サンプルデータのダウンロードリンクをここに配置します。リンクをクリックして、サンプルデータをダウンロードし、実際にCONCATENATE関数を試してみてください。

【Excel】練習用サンプルデータ(例題)をダウンロード(無料)

まとめ

ExcelのCONCATENATE関数は、複数のテキストやセルの内容を一つにまとめて表示したいときに便利な機能です。文字列の連結だけでなく、データの整形や表示フォーマットの統一に役立ちます。

関連のある関数

関連関数説明
TEXTJOIN関数指定された区切り文字でセル範囲のテキストを連結します。
CONCAT関数CONCATENATE関数の代替として、新しい文字列結合関数です。
JOIN関数テキストの配列内のすべての要素を結合します。

これらの関数は、テキストデータの操作や整形において相補的に使用することができます。

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