Excel|XLOOKUPの複数条件によるデータ抽出 

320-01|Excel DAYS関数の使い方|指定された日付から日を抽出する

ExcelのDAY関数は、指定された日付から日を抽出するための便利なツールです。この関数を使用することで、特定の日付の「日」部分だけを取得できます。たとえば、2023年6月15日という日付から「15」を取り出すことができます。

目次

関数の説明

DAY関数は、日付から「日」の部分を抽出して返します。この関数は、日付データを解析し、特定の日を抽出する際に非常に役立ちます。

関数

対応バージョン

Excel 2007以降

構文

=DAY(serial_number)

引数

DAY関数の引数は以下の通りです:

引数説明
serial_number対象の日付を表すシリアル値、日付文字列、または日付を含むセル参照。

関数作成のポイント

  • serial_numberは有効な日付形式で指定する必要があります。
  • 日付を直接入力する場合は、ダブルクォーテーションで囲みます(例:”2023/06/15″)。
  • 日付がシリアル値で表されている場合、そのシリアル値から「日」を抽出します。

関数活用のポイント

  • 特定の月や年の「日」部分を抽出して、日付データを解析する際に使用できます。
  • 他の関数と組み合わせて、複雑な日付計算や分析を行うことができます。

使用例

サンプルデータ

AB
日付抽出された日
2023/06/15
2024/12/25
2022/01/01

サンプル式

=DAY(A2)

この式は、A2セルの日付から「日」を抽出して返します。例えば、A2が「2023/06/15」の場合、結果は「15」となります。

サンプルデータダウンロード

サンプルデータをダウンロードすることができます。こちらからダウンロードしてください。

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まとめ

DAY関数は、指定された日付から「日」部分を抽出するためのシンプルかつ強力なツールです。この関数を使用することで、日付データの解析や計算を効率的に行うことができます。

関連のある関数

関連関数

関数説明
MONTH指定された日付から「月」部分を抽出します。
YEAR指定された日付から「年」部分を抽出します。
DATE年、月、日を指定して、日付を作成します。
WEEKDAY指定された日付が週の何曜日かを示す数値を返します。
EOMONTH指定された月数後の月末の日付を返します。

以上がExcelのDAY関数に関する詳細な解説です。この関数を活用して、日付データの解析や計算をより効率的に行いましょう。

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