エクセルで0を表示しない方法|ゼロを空白に見せる2つのやり方(オプション・表示形式)【実機で解説】

エクセルで0を表示しない方法|ゼロを空白に見せる2つのやり方(オプション・表示形式)【実機で解説】

エクセルで0 を表示しない(ゼロを空白に見せる)方法は 2 つあります。シート全体ならファイル → オプション → 詳細設定の「ゼロ値のセルにゼロを表示する」のチェックを外す、決まった範囲だけなら表示形式を #,##0;-#,##0; にするです。

どちらも見え方が変わるだけで、セルの中身は 0 のままです。合計の式もそのまま計算されます。この記事では、2 つの方法を実際の Excel の画面で説明します。

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この記事と同じ、0 が入った店別・月別の売上表です。0 を表示しない設定を試せます。
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目次

2 つの方法のちがい

方法効く範囲こんなときに
オプションのチェックを外すそのシート全体シートのどこにも 0 を出したくないとき
表示形式 #,##0;-#,##0;選んだセルだけ表の一部だけ 0 を消したいとき

0 が表示されている表

売上のない月に「0」が入っていて、表が見づらくなっています。

エクセルの表で売上のない月に0が表示されている画面
エクセルの表で売上のない月に0が表示されている画面

方法1. オプションで、シート全体の 0 を表示しない

ファイル → オプションを開き、左の「詳細設定」を選びます。下へ進んだ「次のシートで作業するときの表示設定」にある「ゼロ値のセルにゼロを表示する」のチェックを外して、OK を押します。

エクセルのオプションの詳細設定でゼロ値のセルにゼロを表示するのチェックを外すところ
エクセルのオプションの詳細設定でゼロ値のセルにゼロを表示するのチェックを外すところ

0 の入ったセルが、すべて空白に見えるようになりました。

エクセルでオプションの設定後に0のセルが空白に見えるようになった画面
エクセルでオプションの設定後に0のセルが空白に見えるようになった画面

この設定はシートごとです。オプション画面のシート名の欄(この記事では「売上」)に出ているシートだけに効きます。

方法2. 表示形式で、選んだ範囲の 0 を表示しない

0 を消したい範囲(ここでは B2:E5)を選んで Ctrl+1 を押し、「セルの書式設定」の表示形式タブで「ユーザー定義」を選びます。種類に #,##0;-#,##0; と入れて OK を押します。

エクセルのセルの書式設定のユーザー定義で種類に表示形式を入れるところ
エクセルのセルの書式設定のユーザー定義で種類に表示形式を入れるところ

選んだ範囲だけ、0 が空白に見えるようになりました。

エクセルで表示形式を変えた範囲の0が空白に見えるようになった画面
エクセルで表示形式を変えた範囲の0が空白に見えるようになった画面

#,##0;-#,##0; は、セミコロン(;)で区切った「プラスの数の形;マイナスの数の形;ゼロの形」です。3 つ目(ゼロの形)を空にしているので、0 は何も表示されません。

【実機で検証】0 は消えたのではなく、見えないだけ

セル設定する前の表示設定したあとの表示セルの中身
C2(東店 5 月)0(空白)0
B3(西店 4 月)0(空白)0
E5(北店の合計 =SUM(B5:D5))404040

オプションの方法でも表示形式の方法でも、セルを選ぶと数式バーには 0 が出ます。合計の式の答えも変わりません。

よくある質問

0 をもう一度表示するには?

オプションの方法なら、同じ「ゼロ値のセルにゼロを表示する」にチェックを付け直します。表示形式の方法なら、セルの書式設定で「標準」に戻します。

VLOOKUP で空白のセルを引くと 0 が出ます。

VLOOKUPで空白が0になるときの対処をご覧ください。

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0 を表示しない設定を試せる売上表です。
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