エクセルで文字を縁取り・白抜き・反転する方法|180度回転も

エクセルで文字を縁取り・白抜き・反転する方法|180度回転も

エクセルで文字を目立たせる方法は、やりたいことによって使う場所が変わります。

やりたいこと使うもの操作
白抜き文字(濃い色の上に白い文字)セル「塗りつぶしの色」を濃い色、「フォントの色」を白にする
縁取り文字(文字のふちに色を付ける)テキストボックス「図形の書式」→「文字の輪郭」で色と太さを選ぶ
文字を逆さま(180度)にするテキストボックス「図形の書式」→「回転」→「上下反転」

セルの文字には縁取りを付ける設定がなく、文字の向きも −90〜90度までしか変えられません(実際に 180度を指定するとエラーになりました)。縁取りや逆さまにしたいときは、テキストボックスを使います。

エクセルの白抜き文字と縁取り文字
①セルで作った白抜き文字と、②テキストボックスで作った縁取り文字です。
目次

白抜き文字にする(セル)

1
文字を入れたセル(ここでは A1)を選び、「ホーム」タブの「塗りつぶしの色」で濃い色(紺など)を選びます。
2
「フォントの色」の▼を押し、「白」を選びます。
エクセルのフォントの色を白にする
①「フォントの色」の▼を押し、②いちばん左上の白を選びます。

文字を太字にすると、白抜きの文字が読みやすくなります。

縁取り文字にする(テキストボックス)

1
「挿入」タブの「テキスト」→「テキストボックス」でテキストボックスを作り、文字を入力します。
2
テキストボックスの枠線をクリックして全体を選び、「図形の書式」タブの「文字の輪郭」の▼で、縁の色を選びます。
エクセルの文字の輪郭で縁取りの色を選ぶ
①「図形の書式」タブを開き、②「文字の輪郭」の▼を押して、③縁の色(ここでは赤)を選びます。
3
同じメニューの「太さ」で縁の太さを選びます。ここでは 1.5pt にしました。文字の中の色は、すぐ上の「文字の塗りつぶし」で変えられます(ここでは白)。

操作の前に、テキストボックスの枠が実線(全体を選んだ状態)になっているかを確かめます(テキストボックスの選び方)。

文字を逆さま(180度回転)にする

1
テキストボックスを選び、「図形の書式」タブの「回転」→「上下反転」を選びます。
エクセルのテキストボックスを上下反転する
①「回転」のボタンを押し、②「上下反転」を選びます。
2
文字が逆さま(180度回転した向き)になります。
エクセルで文字を上下反転したときと左右反転したとき
①「上下反転」にすると、文字が逆さまになりました。②「左右反転」も試しましたが、文字は鏡文字にはならず、ふつうに読める向きのままでした。
ポイント「右へ 90 度回転」「左へ 90 度回転」を使うと、テキストボックスを横向きにできます。テキストボックスの上に出る丸い矢印をドラッグすると、好きな角度に回せます。

うまくいかないときの確認表

症状考えられる原因対処
「文字の輪郭」が見つからないセルを選んでいるテキストボックスを選ぶと「図形の書式」タブが出る。
白抜き文字が見えない塗りつぶしの色が薄い紺・黒など濃い色で塗る。
セルの文字を180度にしたいセルの文字の向きは −90〜90度までテキストボックスに入れて上下反転する。
練習用Excelファイル(無料ダウンロード)
白抜き文字のセルと、縁取り文字・上下反転したテキストボックスが入っています。
Excelファイル(.xlsx)/登録不要/数式・練習データ入り

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