エクセルでガントチャートを作る方法|条件付き書式で期間に自動で色(無料テンプレート)

エクセルでガントチャートを作る方法|条件付き書式で期間に自動で色(無料テンプレート)

エクセルのガントチャートは、左にタスク・開始日・終了日、右に日付を横に並べ、条件付き書式で「開始日〜終了日」のセルに色を付けると作れます。開始日や終了日を書き換えるだけで、バー(色の帯)が自動でのび縮みします。

この記事では、そのまま使えるガントチャートのテンプレート(無料)と、バーを表示する条件付き書式の式を、実際の画面で説明します。

練習用Excelファイル(無料ダウンロード)
開始日と終了日を入れると期間に色が付くガントチャートです。表示開始日から6週間分の日付が並び、土日は灰色、今日は黄色になります(Webサイト制作の記入例入り・架空のデータ)。A4横1枚で印刷できます。
Excelファイル(.xlsx)/登録不要/数式・練習データ入り
目次

ガントチャートのテンプレート

エクセルのガントチャートのテンプレート
①表示開始日を入れると、その日から6週間分の日付が並びます。②タスクと開始日・終了日を入れると、③期間に自動で色が付きます。

使い方

1
「表示開始日」に、カレンダーを始めたい日付を入れます。
2
タスク・担当・開始日・終了日を入れます。日数(終了日-開始日+1)は自動で計算されます。
3
予定が変わったら、開始日や終了日を書き換えます。バーが自動でのび縮みします。
エクセルのガントチャートで終了日を変えるとバーがのびる
①コーディングの終了日を 12/4 から 12/9 に変えると、②バーが自動でのびました(日数も 11 → 16)。

ガントチャートの作り方

1. 日付を横に並べる

G5 に =$C$2+0、H5 に =$C$2+1…と、表示開始日に1日ずつ足した式を入れます(表示形式は「d」)。その下の6行目には =TEXT(G5,"aaa") で曜日を出し、4行目には月の初めの列だけ「11月」のように月を表示しています。

2. 期間に色を付ける(条件付き書式)

バーを表示したい範囲(G7〜AV16)を選び、「条件付き書式」→「新しいルール」→「数式を使用して、書式設定するセルを決定」で、次の式を入れて塗りつぶしの色を選びます。

=AND(G$5>=$D7,G$5<=$E7)
部分意味
G$5その列の日付(5行目を固定)
$D7その行の開始日(D列を固定)
$E7その行の終了日(E列を固定)
AND(…>=…,…<=…)日付が開始日以上、かつ終了日以下なら色を付ける

日付は行を、開始日・終了日は列を「$」で固定するのがポイントです。これで1つのルールで、すべてのセルが「自分の列の日付」と「自分の行の期間」を比べてくれます(絶対参照・相対参照)。

3. 今日と土日にも色を付ける

エクセルのガントチャートの条件付き書式のルール
①期間に色を付けるルール、②今日の列を黄色にするルール(=G$5=TODAY())、③土日を灰色にするルール(=WEEKDAY(G$5,2)>5)です。

ルールは上にあるものが優先されます。期間のルールをいちばん上にしておくと、土日にかかるバーも青のまま表示されます。WEEKDAY関数の「2」は、月曜を1、日曜を7として数える指定で、「>5」で土曜(6)と日曜(7)を表します。

うまくいかないときの確認表

症状考えられる原因対処
バーが表示されない開始日・終了日が文字になっている「2026/11/2」のように日付で入れ直す。
バーが1行ずれる条件付き書式の式の行番号と、選んだ範囲の先頭の行が違うG7 から選んだときは、式も「$D7」「$E7」で書く。
日付が「####」になる列の幅がせまい列の幅を広げるか、表示形式を「d」(日だけ)にする。
6週間より長い計画を表示したい日付の列が42日分日付の列を右にコピーして増やし、条件付き書式の適用先も広げる。
練習用Excelファイル(無料ダウンロード)
開始日と終了日を入れるだけでバーが表示されます。タスクを書き換えて使えます。
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