LEN関数・LENB関数の使い方|文字数とバイト数を数える・特定の文字の数を数える

LEN関数・LENB関数の使い方|文字数とバイト数を数える・特定の文字の数を数える

エクセルで、セルに入っている文字の数を数えるには、LEN関数を使います。たとえば「Excel関数」は、=LEN(A3) で 7 文字と分かります。半角も全角も、どちらも1文字として数えます。

全角を2、半角を1としてバイト数で数えたいときは LENB関数を使います。この記事では、LEN関数の基本、空白の数え方、特定の文字を除いた文字数、特定の文字がいくつあるかの数え方、LENB関数、入力の文字数チェックまでを、1つの表で説明します。下の練習ツールで、元の文字列を書き換えて結果の変わり方を試せます。

目次

LEN関数・LENB関数の書き方

LEN関数の構文
数式=LEN(文字列)
ひとことで文字数を数える
文字列
文字数を数えるセルです
LENB関数の構文
数式=LENB(文字列)
ひとことでバイト数を数える
文字列
バイト数を数えるセルです
関数数え方「Excel関数」の結果
LEN半角も全角も1文字7
LENB半角は1、全角は2(バイト数)9

まず動かしてみよう|この記事のサンプルをその場で試せます

練習用ファイルをダウンロードしなくても、記事と同じデータ・同じセル番地のサンプルをここで動かせます。黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。各解説の最後にある「▶ この式を試す」を押すと、このツールの該当セルへ移動します。

LEN関数の使い方|やりたいこと別の式

やりたいこと式(例)結果
文字数を数える=LEN(A3)7
全角の空白を含む文字数=LEN(A4)5
ハイフンを除いた文字数=LEN(SUBSTITUTE(A6,”-“,””))11
「-」がいくつあるか=LEN(A7)-LEN(SUBSTITUTE(A7,”-“,””))2
バイト数を数える=LENB(A8)14
7文字かどうか判定=LEN(A10)=7TRUE
エクセルのLEN関数・LENB関数で文字数とバイト数を数えた表
エクセルのLEN関数・LENB関数で文字数とバイト数を数えた表

文字数を数える

1
結果を出したいセル(C3)を選びます。
2
「=LEN(」と入力し、数えたいセル(A3)をクリックします。
3
「)」と入力して Enter キーを押します。
LEN関数の式
数式=LEN(A3)
ひとことで文字数を数える
A3
文字数を数えるセルです

「Excel」の5文字と「関数」の2文字で、結果は 7 です。

空白も1文字として数える

LEN関数は、空白(スペース)も1文字として数えます。「山田 太郎」は全角の空白を含めて 5 文字、「 りんご 」(前に半角の空白2つ、後ろに1つ)は 6 文字でした。

ポイントポイント:見た目より文字数が多いときは、余分な空白が入っています。TRIM関数で前後の空白を消してから数えると、正しい文字数になります(TRIM関数の使い方)。

特定の文字を除いた文字数を数える

電話番号のハイフンを除いた桁数は、SUBSTITUTE関数でハイフンを消してから数えます。

LEN関数の式
数式=LEN(SUBSTITUTE(A6,"-",""))
ひとことで文字数を数える
SUBSTITUTE(A6,"-","")
文字数を数えるセルです

「090-1234-5678」は13文字ですが、ハイフン2つを除くと 11 文字です(SUBSTITUTE関数の使い方)。

特定の文字がいくつあるか数える

元の文字数から、その文字を消した後の文字数を引くと、消えた文字の数=含まれている数が分かります。

LEN関数の式
数式=LEN(A7)-LEN(SUBSTITUTE(A7,"-",""))
ひとことで全体の文字数から「-」を消した文字数を引く
LEN(A7)
全体の文字数です
LEN(SUBSTITUTE(A7,"-",""))
「-」を消したあとの文字数です

「AB-12-34」は8文字、ハイフンを消すと6文字なので、結果は 2 です。セルの中の改行の数や、カンマ区切りの項目数を数えるときにも使える形です。

バイト数を数える(LENB)

LENB関数は、全角を2、半角を1として数えます。「東京都千代田区」は全角7文字なので 14、「Excel関数」は半角5文字+全角2文字で 9 になりました。

LENB関数の式
数式=LENB(A8)
ひとことでバイト数を数える
A8
バイト数を数えるセルです

=LENB(A9)-LEN(A9) のように引き算すると、全角の文字の数(この例では2)が分かります。

入力の文字数をチェックする

商品コードが7文字かどうかは、LEN関数の結果を比べて判定します。

=LEN(A10)=7

「AB-1023」は7文字なので、結果は TRUE です。IF関数と組み合わせれば「桁数が違います」のような表示もできます(IF関数の使い方)。

LEN関数がうまくいかないときの確認表

症状考えられる原因対処
見た目より多い前後や間に空白が入っているTRIM関数で空白を消してから数える。
数値の桁数がおかしい表示形式ではなく元の値を数えているTEXT関数で見た目どおりの文字列にしてから数える。
全角と半角で数を分けたいLEN関数はどちらも1文字LENB関数との差で全角の数を出す。
改行の数を数えたい改行も1文字として数えているLEN(セル)-LEN(SUBSTITUTE(セル,CHAR(10),””)) で数える。

LEN関数のよくある質問

数値や日付の文字数は?

表示ではなく、セルに入っている値を数えます。たとえば 1,234 と表示されている数値 1234 は 4 文字です。日付は内部のシリアル値(2026/10/21 なら 46316)の5文字になります。

空のセルを数えると?

結果は 0 です。=LEN(A1)=0 で空欄かどうかの判定にも使えます。

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練習用ファイル:練習用Excelファイル(.xlsx・無料)

数字の桁数を数える・0を付けてそろえる方法は、エクセルで数字の桁数を数える・揃える方法もあわせてご覧ください。

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