Excelで偶数か奇数かを判定するには、MOD関数で2で割った余りを求め、0なら偶数、1なら奇数と判定します。IF関数と組み合わせると、「偶数」「奇数」と表示できます。
目次
関数の説明
MOD関数
数値を2で割った余りが 0 なら偶数、1 なら奇数です。MOD関数で余りを求めて、IF関数で表示を切り替えます。
関数
対応バージョン
Excel 2007以降のすべてのバージョンで使えます(Excel 2003でも使えます)。
構文
引数
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| MOD(数値, 2)=0 | 必須。2で割った余りが 0(偶数)かどうかの条件。 |
| “偶数” | 必須。条件が成り立つときに表示する値。 |
| “奇数” | 省略可。条件が成り立たないときに表示する値。 |
関数作成のポイント
- 0 は、偶数として扱われます。
- マイナスの数でも、MOD関数は正しく余りを返します。
- 行番号を使うと、1行おきに色を付けたり、表示を変えたりできます。
関数活用のポイント
- 番号や数量が、偶数か奇数かを判定します。
- 1行おきの処理で、「ROW()」と組み合わせて使います。
- 2つのグループに、順番に振り分けます。
使用例
まず動かしてみよう|この記事のサンプルをその場で試せます
練習用ファイルをダウンロードしなくても、記事と同じデータ・同じセル番地のサンプルをここで動かせます。黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。各解説の最後にある「▶ この式を試す」を押すと、このツールの該当セルへ移動します。
サンプルデータ
練習用ファイルと同じ配置の、サンプルデータです。下の練習ツールで、黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 偶数・奇数の判定 | ||
| 2 | 項目 | 数値 | 判定 |
| 3 | 例1 | 12 | 偶数 |
| 4 | 例2 | 7 | 奇数 |
| 5 | 例3 | 100 | 偶数 |
| 6 | 例4 | 33 | 奇数 |
| 7 | 例5 | 0 | 偶数 |
サンプル式
セルC3に、次の式を入れます。下のセルにも、同じ式をコピーします。
条件 MOD(B3,2)=0 が成り立てば “偶数”、成り立たなければ “奇数” を返します。 結果は、上から順に、「偶数」・「奇数」・「偶数」・「奇数」・「偶数」です。
サンプルデータダウンロード
サンプルデータをダウンロードすることができます。以下のリンクからダウンロードしてください。
【Excel】練習用サンプルデータ(例題)をダウンロード(無料)
まとめ
Excelで偶数・奇数を判定するの基本は、上の「サンプル式」のとおりです。黄色いセルを書き換えながら、結果の変わり方を確かめると、使い方が身に付きます。
