Excelで期限が近い・過ぎたタスクを表示する方法|IF関数と基準日

Excelで期限が近い・過ぎたタスクを表示する方法|IF関数と基準日

Excelで、期限が近いタスクに「期限間近」、過ぎたタスクに「期限切れ」と表示するには、IF関数で、期限と基準日の差を判定します。

目次

関数の説明

期限の判定

期限から基準日を引いた日数が、0未満なら期限切れ、0以上7以下なら期限間近、と判定します。基準日を別のセルにしておくと、確認の日を変えられます。

関数

対応バージョン

Excel 2007以降のすべてのバージョンで使えます(Excel 2003でも使えます)。

構文

IF関数の構文
数式=IF(B3-$E$2<0,"期限切れ",IF(B3-$E$2<=7, "期限間近", ""))
ひとことで条件で結果を切り替える
B3-$E$2<0
必須。期限が基準日より前(過ぎている)かの条件。
"期限切れ"
必須。過ぎているときに表示する値。
IF(B3-$E$2<=7, "期限間近", "")
必須。過ぎていないときの、次の判定(7日以内か)。

引数

引数説明
B3-$E$2<0必須。期限が基準日より前(過ぎている)かの条件。
“期限切れ”必須。過ぎているときに表示する値。
IF(B3-$E$2<=7, “期限間近”, “”)必須。過ぎていないときの、次の判定(7日以内か)。

関数作成のポイント

  • 基準日に TODAY() を入れると、毎日の確認に使えます。
  • 期限の当日(差が0)は、「期限間近」になります。
  • 日数の基準(7日)は、別のセルにしておくと、変更が簡単です。

関数活用のポイント

  • タスクの期限を、毎日確認します。
  • 契約の更新期限が近いものを見つけます。
  • 納期の遅れを見つけます。

使用例

まず動かしてみよう|この記事のサンプルをその場で試せます

練習用ファイルをダウンロードしなくても、記事と同じデータ・同じセル番地のサンプルをここで動かせます。黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。各解説の最後にある「▶ この式を試す」を押すと、このツールの該当セルへ移動します。

サンプルデータ

練習用ファイルと同じ配置の、サンプルデータです。下の練習ツールで、黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。

ABCDE
1タスクの期限
2タスク期限状態基準日2026/10/10
3タスクA2026/10/12期限間近
4タスクB2026/10/20
5タスクC2026/10/10期限間近
6タスクD2026/10/9期限切れ
7タスクE2026/11/1

サンプル式

セルC3に、次の式を入れます。下のセルにも、同じ式をコピーします。

C3に入力(C7までコピー):条件で結果を切り替える
数式=IF(B3-$E$2<0,"期限切れ",IF(B3-$E$2<=7,"期限間近",""))
ひとことで条件で結果を切り替える
B3-$E$2<0
条件です
"期限切れ"
真の場合です
IF(B3-$E$2<=7,"期限間近","")
偽の場合です
補足結果は、上から順に、「期限間近」・「」・「期限間近」・「期限切れ」・「」です。

条件 B3-$E$2<0 が成り立てば “期限切れ”、成り立たなければ IF(B3-$E$2<=7,”期限間近”,””) を返します。 結果は、上から順に、「期限間近」・「」・「期限間近」・「期限切れ」・「」です。

サンプルデータダウンロード

サンプルデータをダウンロードすることができます。以下のリンクからダウンロードしてください。

【Excel】練習用サンプルデータ(例題)をダウンロード(無料)

まとめ

Excelで期限が近い・過ぎたタスクを表示する方法の基本は、上の「サンプル式」のとおりです。黄色いセルを書き換えながら、結果の変わり方を確かめると、使い方が身に付きます。

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関数説明
IF条件で表示を切り替えます。
DAYS2つの日付の間の日数を返します。
NETWORKDAYS土日祝日を除いた日数を返します。
EDATE指定した月数だけ前後の日付を返します。
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