エクセルの印刷範囲を設定する方法|設定・追加・解除・青い線・点線・1ページに収める

エクセルの印刷範囲を設定する方法|設定・追加・解除・青い線・点線・1ページに収める

エクセルで、印刷する範囲を決めるには、印刷したい範囲を選んで、「ページ レイアウト」タブの「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」をクリックします。解除するときは、同じメニューの「印刷範囲のクリア」です。範囲を設定すると、それ以外の場所は、印刷されません。

この記事では、印刷範囲の設定・追加・解除、青い線と点線の意味、1ページに収めて印刷する方法、印刷が小さくなる原因を、実際のExcelの画面を使って説明します。

目次

エクセルの印刷範囲|やりたいこと別の操作

やりたいこと操作ポイント
印刷範囲を、設定する範囲を選んで「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」「ページ レイアウト」タブにあります。
印刷範囲を、追加する別の範囲を選んで「印刷範囲」→「印刷範囲に追加」追加した範囲は、別のページに印刷されます。
印刷範囲を、解除する「印刷範囲」→「印刷範囲のクリア」設定した範囲が、すべて解除されます。
印刷範囲を、確認する「表示」タブの「改ページ プレビュー」青い枠の内側が、印刷される範囲です。
印刷のイメージを、確認するCtrl + P キー印刷プレビューで、確認できます。
1ページに収めて、印刷する印刷の「拡大縮小なし」→「シートを1ページに印刷」用紙に収まるように、縮小されます。
点線を、消す「オプション」→「詳細設定」→「改ページを表示する」チェックを外すと、点線が消えます。
ポイント印刷範囲を設定すると、設定した範囲だけが印刷されます。表の横に書いたメモなど、印刷したくない部分は、範囲の外に置くと、そのまま印刷されません。

印刷範囲を設定する方法

例として、月別の売上表(A1:E16)だけを印刷し、右の「メモ」(G列)は、印刷しないようにします。

1
印刷したい範囲(ここでは A1:E16)を、ドラッグして選びます。
エクセルで印刷したい範囲を選び、ページレイアウトタブの印刷範囲ボタンを示した画面
①「印刷範囲」ボタンは、「ページ レイアウト」タブにあります。②印刷したい範囲(A1:E16)を選びます。
2
「ページ レイアウト」タブの「印刷範囲」をクリックして、「印刷範囲の設定」を選びます。
エクセルの印刷範囲のメニューから、印刷範囲の設定を選ぶ画面
「印刷範囲」をクリックすると、「印刷範囲の設定」と「印刷範囲のクリア」が表示されます。
3
「表示」タブの「改ページ プレビュー」(または、画面右下のボタン)で、印刷される範囲を確認します。
エクセルの改ページプレビューで、青い枠の内側が印刷範囲として表示された画面
①青い枠の内側が、印刷される範囲です。②灰色の部分(メモなど)は、印刷されません。
4
Ctrl キーを押しながら P キーを押して、印刷プレビューで、仕上がりを確認します。
エクセルの印刷プレビューに、設定した範囲の表だけが表示された画面
印刷プレビューには、設定した範囲の表だけが、表示されます(メモは、印刷されません)。

「改ページ プレビュー」を終えるときは、画面右下の「標準」のボタンを押します。

青い線と点線の意味

改ページ プレビューでは、青い実線が、印刷範囲の境目を表します。この青い線は、ドラッグして、範囲を広げたり、狭めたりすることができます。青い点線(破線)は、用紙のサイズに合わせて、自動で決まる、ページの区切りです。

通常の画面にも、点線が表示されることがあります。これは、一度、印刷や印刷プレビューをしたあとに表示される、ページの区切りの線です。気になるときは、「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」の「改ページを表示する」のチェックを外すと、消せます。

印刷範囲を追加する方法

離れた場所にある、別の範囲も印刷したいときは、「印刷範囲に追加」を使います。先に、印刷範囲が設定されていないと、このメニューは、使えません。

1
追加したい範囲(ここでは G3:G5)を、選びます。
2
「ページ レイアウト」タブの「印刷範囲」をクリックして、「印刷範囲に追加」を選びます。
エクセルで別の範囲を選び、印刷範囲に追加のメニューを示した画面
①「印刷範囲に追加」を選びます。②追加したい範囲(G3:G5)を、あらかじめ選んでおきます。

追加した範囲は、先に設定した範囲とは、別のページに印刷されます。1枚の用紙に、まとめて印刷したいときは、範囲を追加するのではなく、印刷したい部分が、連続するように、表を整えます。

印刷範囲を解除する方法

印刷範囲を、元に戻すには、「ページ レイアウト」タブの「印刷範囲」→「印刷範囲のクリア」をクリックします。設定した範囲が、すべて、解除されて、シート全体(データの入っている範囲)が、印刷の対象になります。

1ページに収めて印刷する・印刷が小さくなるとき

表が、1ページに収まらないときは、印刷画面の「拡大縮小」を使います。「Ctrl + P」で、印刷画面を開き、いちばん下の項目を、クリックします。

1
印刷画面の「拡大縮小なし」の欄を、クリックします。
2
「シートを1ページに印刷」を選びます。横幅だけを収めたいときは「すべての列を1ページに印刷」です。
エクセルの印刷画面で、拡大縮小のメニューからシートを1ページに印刷を選ぶ画面
「シートを1ページに印刷」を選ぶと、1ページに収まるように、縮小されます。

「印刷すると、小さくなる」ときは、この「1ページに印刷」が、選ばれている場合が、多いです。文字を大きくしたいときは、「拡大縮小なし」に戻して、用紙の向きを「横」にするか、印刷範囲を、狭くします。

コンビニなどで、印刷するときは、レイアウトが崩れないように、「ファイル」→「エクスポート」で、PDFにして、持ち込むと、安全です。

印刷範囲がうまくいかないときの確認表

症状考えられる原因対処
設定した範囲以外も、印刷される別の印刷範囲が、残っている「印刷範囲のクリア」をして、設定し直す。
「印刷範囲に追加」が、押せない印刷範囲が、まだ設定されていない先に、「印刷範囲の設定」をする。
追加した範囲が、別のページになる追加した範囲は、別ページに印刷される仕様表を整えて、1つの範囲にまとめる。
印刷すると、小さくなる「シートを1ページに印刷」が、選ばれている「拡大縮小なし」に戻す。
青い線が、消えない改ページ プレビューのままになっている右下の「標準」ボタンで、戻す。
点線が、消えない「改ページを表示する」が、オンになっている「オプション」の「詳細設定」で、チェックを外す。
印刷範囲を、解除できない別のシートに、設定されているシートごとに、「印刷範囲のクリア」をする。

印刷範囲のよくある質問

印刷範囲を、設定するには?

印刷したい範囲を選んで、「ページ レイアウト」タブの「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」をクリックします。

印刷範囲を、解除するには?

「ページ レイアウト」タブの「印刷範囲」→「印刷範囲のクリア」をクリックします。

印刷範囲を、1ページに収めるには?

印刷画面の「拡大縮小なし」を、クリックして、「シートを1ページに印刷」を選びます。

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