エクセルのフィルターのかけ方|設定・解除・数値フィルター・ショートカット・かからない原因

エクセルのフィルターのかけ方|設定・解除・数値フィルター・ショートカット・かからない原因

エクセルで、フィルターをかけるには、表の中のセルを1つ選んで、「データ」タブの「フィルター」をクリックします(ショートカットは Ctrl + Shift + L)。見出しに「▼」が表示されるので、押して、表示したい項目だけに、チェックを入れます。解除するときは、同じ「フィルター」をもう一度クリックします。

この記事では、フィルターのかけ方、項目を絞り込む方法、数値のフィルター、解除(クリア)、ショートカットキー、フィルターがかからないときの原因を、実際のExcelの画面を使って説明します。

目次

エクセルのフィルター|やりたいこと別の操作

やりたいこと操作ポイント
フィルターを、設定する表のセルを選んで「データ」→「フィルター」ショートカットは、Ctrl + Shift + L です。
項目で、絞り込む見出しの「▼」で、表示したい項目にチェック最初に「(すべて選択)」を外すと、選びやすくなります。
数値で、絞り込む「▼」→「数値フィルター」→「指定の値以上」など「トップテン」や「平均より上」も、使えます。
文字で、絞り込む「▼」→「テキスト フィルター」→「指定の値を含む」など部分一致でも、絞り込めます。
絞り込みを、クリアする「データ」→「クリア」▼は残ったまま、すべての行が表示されます。
フィルターを、解除する「データ」→「フィルター」をもう一度クリック見出しの「▼」も、消えます。
表示された行だけを、コピーする範囲を選んで、Alt + ; を押してから、コピー非表示の行を、含めずにコピーできます。
ポイントフィルターは、データを削除しません。条件に合わない行を、一時的に隠しているだけなので、クリアすれば、元どおりに表示されます。

フィルターをかける方法

例として、氏名・部署・売上の表(A1:C11)に、フィルターをかけて、営業部の行だけを表示します。

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表の中のセル(ここでは A1)を、1つ選んで、「データ」タブの「フィルター」をクリックします。
エクセルで表のセルを選び、データタブのフィルターボタンを示した画面
①表の中のセルを1つ選んで、②「データ」タブの「フィルター」をクリックします。
2
見出しの右に表示された「▼」を、クリックします(ここでは「部署」の▼)。「(すべて選択)」のチェックを外してから、表示したい項目(営業部)にチェックを入れて、「OK」をクリックします。
エクセルのフィルターの一覧で、営業部だけにチェックを入れた画面
①一覧から、表示したい項目だけにチェックを入れて、②「OK」をクリックします。
3
営業部の行だけが、表示されます。条件を設定した列の▼には、フィルターのマークが付き、行番号が青色になります。
エクセルで営業部だけに絞り込んだ結果の画面
①条件を設定した列の▼には、フィルターのマークが付きます。②行番号が青色になり、非表示の行があることを示します。

複数の列に、フィルターをかけると、すべての条件に合う行だけが、表示されます(AND条件)。たとえば、「部署」を営業部にして、さらに「売上」を絞ると、営業部で、売上の条件にも合う行が、表示されます。

数値の条件で絞り込む(数値フィルター)

売上が300以上のように、数値の条件で絞り込むときは、「数値フィルター」を使います。

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絞り込みたい数値の列(売上)の「▼」をクリックして、「数値フィルター」にカーソルを合わせます。
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表示されたメニューから、「指定の値以上」を選びます。「300」と入力して「OK」をクリックすると、売上が300以上の行だけが、表示されます。
エクセルの数値フィルターのメニューで、指定の値以上を選ぶ画面
①「数値フィルター」を開いて、②「指定の値以上」などの条件を選びます。

メニューには、「トップテン」(上位・下位の何件か)、「平均より上」「平均より下」もあります。文字の列では、「テキスト フィルター」で、「指定の値を含む」「指定の値で始まる」などの条件を、選べます。

フィルターをクリア・解除する方法

絞り込みを、やめて、すべての行を、表示するには、「データ」タブの「クリア」をクリックします。▼も、消したいときは、「フィルター」を、もう一度クリックして、オフにします。

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「データ」タブの「クリア」をクリックします。すべての行が、再び表示されます。
エクセルのデータタブで、フィルターのクリアボタンを示した画面
①「クリア」をクリックすると、絞り込みが解除されます。▼も消したいときは、「フィルター」をもう一度クリックします。

フィルターのショートカットキー

操作ショートカット補足
フィルターの、オン・オフCtrl + Shift + L何度も、押して、切り替えられます。
▼の一覧を、開くAlt + ↓見出しのセルを選んだ状態で、押します。
表示された行だけを、選ぶAlt + ;(セミコロン)非表示の行を、除いて、コピーできます。
すべての行を、表示する(クリア)Alt → A → C「データ」タブの「クリア」を、キーで押します。

絞り込んだ行だけを、コピーする

フィルターで絞り込んだ表を、そのまま、コピーして貼り付けると、表示されている行だけが、コピーされます。非表示の行が、混ざってしまうときは、範囲を選んでから、Alt + ; キーを押して、「可視セルだけ」を選択してから、コピーします。

フィルターがかからないときの確認表

症状考えられる原因対処
途中までしか、フィルターがかからない表の途中に、空白の行がある空白行を削除するか、範囲全体を選んでから、フィルターをかける。
「▼」が、表示されないフィルターが、オフになっている「データ」→「フィルター」をクリックする。
選択肢に、空白(空白セル)が出る表の下や、横に、空白のセルがある表の範囲を、確認する。
選択肢が、増えない・古いまま新しい行が、範囲に入っていない「再適用」を押すか、範囲を選び直す。
同じ項目が、複数に分かれる全角・半角や、空白の違いがあるデータを、そろえてから、フィルターをかける。
日付で、絞り込めない日付が、文字になっている日付形式(シリアル値)に、直す。
フィルターが、使えない(灰色)シートが、保護されているシートの保護を、解除する。

フィルターのよくある質問

フィルターのかけ方は?

表の中のセルを選んで、「データ」タブの「フィルター」をクリックします。ショートカットは、Ctrl + Shift + L です。

フィルターを解除するには?

絞り込みだけを外すなら「データ」タブの「クリア」、▼ごと消すなら、「フィルター」を、もう一度クリックします。

フィルターがかからないのは、なぜ?

多くの場合は、表の途中に、空白の行や列が、あるためです。範囲全体を選んでから、フィルターをかけてください。

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