Excelで生年月日から年齢を計算するには、DATEDIF関数の単位に “Y” を指定します。基準日を別のセルに入れておくと、いつの時点の年齢かを変えられます。
目次
関数の説明
年齢の計算
DATEDIF関数は、2つの日付の間の、満年数(”Y”)・月数(”M”)・日数(”D”)を返します。誕生日の当日から、1つ年齢が増えます。
関数
対応バージョン
Excel 2007以降のすべてのバージョンで使えます(Excel 2003でも使えます)。
構文
引数
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| 開始日 | 必須。生年月日のセル。 |
| 終了日 | 必須。基準日のセル。開始日より後の日付にします。 |
| “Y” | 必須。単位。”Y” は満年数、”M” は満月数、”D” は日数です。 |
関数作成のポイント
- 開始日が終了日より後だと、#NUM! エラーになります。
- DATEDIF関数は、関数の挿入ダイアログに出てきませんが、入力すれば使えます。
- 基準日に TODAY() を入れると、常に今日の年齢になります。
関数活用のポイント
- 名簿の生年月日から、年齢を求めます。
- 基準日を決めて、年度末時点の年齢を求めます。
- 入社日から、勤続年数を求めます。
使用例
まず動かしてみよう|この記事のサンプルをその場で試せます
練習用ファイルをダウンロードしなくても、記事と同じデータ・同じセル番地のサンプルをここで動かせます。黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。各解説の最後にある「▶ この式を試す」を押すと、このツールの該当セルへ移動します。
サンプルデータ
練習用ファイルと同じ配置の、サンプルデータです。下の練習ツールで、黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 名簿の生年月日 | ||||
| 2 | 氏名 | 生年月日 | 年齢 | 基準日 | 2026/10/1 |
| 3 | 梅 | 1990/4/15 | 36 | ||
| 4 | 桜 | 1985/12/1 | 40 | ||
| 5 | 松 | 2000/2/29 | 26 | ||
| 6 | 竹 | 1978/7/20 | 48 | ||
| 7 | 楓 | 2010/1/1 | 16 |
サンプル式
セルC3に、次の式を入れます。下のセルにも、同じ式をコピーします。
B3から$E$2までの期間を、単位 “Y” で返します。 結果は、上から順に、「36」・「40」・「26」・「48」・「16」です。
サンプルデータダウンロード
サンプルデータをダウンロードすることができます。以下のリンクからダウンロードしてください。
【Excel】練習用サンプルデータ(例題)をダウンロード(無料)
まとめ
Excelで生年月日から年齢を計算する方法の基本は、上の「サンプル式」のとおりです。黄色いセルを書き換えながら、結果の変わり方を確かめると、使い方が身に付きます。
関連のある関数
基本から確認したいときは、エクセルの日付の入力と計算もあわせてご覧ください。
