ExcelのISTEXT関数は、セルの値が文字列かどうかを判定する関数です。数値が文字列として入っていないか、確認するときに使います。
目次
関数の説明
ISTEXT関数
ISTEXT関数は、引数が文字列なら TRUE、数値、空白、エラーなら FALSE を返します。「12個」のように数字と文字が混ざったものは、文字列です。
関数
対応バージョン
Excel 2007以降のすべてのバージョンで使えます(Excel 2003でも使えます)。
構文
引数
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| テストの対象 | 必須。調べるセル、または値。 |
関数作成のポイント
- 文字列なら TRUE、数値や空白なら FALSE です。
- 「12個」のように、数字を含んでいても、文字が混ざれば文字列です。
- 数値を調べたいときは、ISNUMBER関数を使います。
関数活用のポイント
- 入力された値が、文字列になっているかを確認します。
- IF関数と組み合わせて、文字列のときだけ処理します。
- データの種類が混ざっていないかを、チェックします。
使用例
まず動かしてみよう|この記事のサンプルをその場で試せます
練習用ファイルをダウンロードしなくても、記事と同じデータ・同じセル番地のサンプルをここで動かせます。黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。各解説の最後にある「▶ この式を試す」を押すと、このツールの該当セルへ移動します。
サンプルデータ
練習用ファイルと同じ配置の、サンプルデータです。下の練習ツールで、黄色いセルを書き換えると、結果がその場で変わります。
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 入力の種類 | |||
| 2 | 項目 | 入力 | 文字列か | |
| 3 | 入力1 | 123 | FALSE | |
| 4 | 入力2 | abc | TRUE | |
| 5 | 入力3 | 12個 | TRUE | |
| 6 | 入力4 | 45.6 | FALSE | |
| 7 | 入力5 | FALSE |
サンプル式
セルD3に、次の式を入れます。下のセルにも、同じ式をコピーします。
B3 が文字列なら TRUE、そうでなければ FALSE を返します。 結果は、上から順に、「FALSE」・「TRUE」・「TRUE」・「FALSE」・「FALSE」です。
サンプルデータダウンロード
サンプルデータをダウンロードすることができます。以下のリンクからダウンロードしてください。
【Excel】練習用サンプルデータ(例題)をダウンロード(無料)
まとめ
ISTEXT関数の使い方の基本は、上の「サンプル式」のとおりです。黄色いセルを書き換えながら、結果の変わり方を確かめると、使い方が身に付きます。
