Excel|XLOOKUPの複数条件によるデータ抽出 

s021|日付から曜日を抽出し曜日に応じて指定の表記にする方法|Excelのデータ抽出方法

日付による曜日を別の列に表示し、曜日によって指定の表記にしたいときは、WEEKDAY関数で抽出した曜日の整数に、CHOOSE関数で曜日の名前を付けて抽出しましょう

目的

週・曜日抽出

使用する関数

CHOOSE関数、WEEKDAY関数

目次

例題1|日付から曜日を抽出し曜日に応じて指定の表記にする方法

  1. 「曜日」を求めるセル(B3セル)を選択し、「=CHOOSE(」と入力する。
  2. [インデックス]…WEEKDAY関数で「日付」から曜日の整数を抽出する数式を入力する。
  3. [値1]…「”営業”」と入力する。
  4. [値2]…「”休”」と入力する。
  5. [値3]…「”営業”」と入力する。
  6. [値4]…「”休”」と入力する。
  7. [値5]~[値7]…[”営業”]と入力して「Enter」キーで数式を確定する。
  8. 数式を必要な分だけ複写する。

【数式】=CHOOSE(WEEKDAY(A3),”営業”,”休”,”営業”,”休”,”営業”,”営業”,”営業”)

使用するExcel関数

CHOOSE関数、WEEKDAY関数

数式の解説

「WEEKDAY(A3)」の数式は、A3セルの「8/1」の「曜日」の整数「2」を求める。CHOOSE関数の引数[インデックス]に組み合わせて数式を作成すると、日付の曜日の整数が「2」「4」なら「休」、それ以外なら「営業」が抽出される。

Excelデータダウンロード

以下のリンクを右クリックし、Excelデータをダウンロードください
Excel-sample1.xlsx

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