Excel|XLOOKUPの複数条件によるデータ抽出 

s017||Excelのデータ抽出方法

日付データから25日締めで月を抽出したい場合は、EDATE関数で締め日による1か月後の日付を求めて、MONTH関数で月を抽出して求めよう。

目的

年度・締め日抽出

使用する関数

MONTH関数、EDATE関数

目次

例題1|日付データから何月締めになるのかを抽出する方法

  1. 「請求月」を求めるセル(C3セル)を選択し、「=MONTH(EDATE(」と入力する。
  2. [開始日]…[売上日]のB3セルを選択して、「-25」と入力する。
  3. [月]…「1」と入力して、「Enter」キーで数式を確定する。
  4. 数式を必要な分だけ複写する。[

【数式】=MONTH(EDATE(B3-25,1))

使用するExcel関数

MONTH関数、EDATE関数

数式の解説

「EDATE(B3-25,1)」の数式は、B3セルの「売上日」が25日までなら前月の日付の1か月後、25日より後なら当月から1か月後の日付を求める。求められた日付をもとに「=MONTH(EDATE(B3-25,1))」の数式を作成すると、25日まではその日付の月、25日を過ぎると次の月が取り出される。結果、「売上日」から「25日締め」で「請求月」が抽出される。

[新方式]スピル で表現!

今まで : =MONTH(EDATE(B3-25,1))
      ↓
スピル :  =MONTH(EDATE(B3:B5*1-25,1))

Excelデータダウンロード

以下のリンクを右クリックし、Excelデータをダウンロードください
Excel-sample1.xlsx

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次