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- RangeオブジェクトのFormulaプロパティを使用すると、セル参照は相対参照で指定していても変化せず、元のセルと同一のセルを参照します。
- 位置に応じてセル参照を変化させたい場合は、FormulaR1C1プロパティを使用します。
目次
【Excel VBA】サンプルコード
サンプルコード
Sub vba162()
Range("F6").FormulaR1C1 = Range("F5").FormulaR1C1
End Sub
解説
- RangeオブジェクトのFormulaプロパティを使用すると、セル参照は相対参照で指定していても変化せず、元のセルと同一のセルを参照します。
- 位置に応じてセル参照を変化させたい場合は、FormulaR1C1プロパティを使用します。
プラスワン
【セル参照をR1C1形式で表す】
- FormulaR1C1プロパティで数式をR1C1形式の文字列として取り出すことで、どのセルに入力した場合もそのセルとの相対的な位置関係を表すセル参照になります。
- この場合、入力する側のセルにもFormulaR1C1プロパティを使用します。
【Excel VBA】実行例
ステップ 1 ・・・・・・・・

ステップ 2 ・・・・・・・・

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