【Excel_VBA】セル範囲の値を配列変数経由で入力する(164)

【Excel VBA】サンプルファイル(.xlsm)《ダウンロード》

  1. 取得したセル範囲のデータを一度配列変数に代入し、その配列変数の値を別のセル範囲に代入することも出来ます。
  2. 配列変数を使用すると、元のセル範囲と同じ形でデータを保持し、様々な用途で使用することが出来ます。
目次

【Excel VBA】サンプルコード

サンプルコード

Sub vba164()
    Dim arrayList() As Variant
    
    arrayList = Range("C5:E5").Value
    
    Range("C7:E7").Value = arrayList
    Range("C8:E8").Value = arrayList
End Sub

解説

  1. 取得したセル範囲のデータを一度配列変数に代入し、その配列変数の値を別のセル範囲に代入することも出来ます。
  2. 配列変数を使用すると、元のセル範囲と同じ形でデータを保持し、様々な用途で使用することが出来ます。
 プラスワン 

配列変数への代入

  • セル範囲の値をそのまま代入する場合の配列変数は、バリアント型の動的配列にします。なお、変数名の後に付ける「()」には何も入れないようにします。
  • 配列として宣言していない変数でも、バリアント型であれば、配列データを代入することで配列変数として扱えるようになります。

【Excel VBA】実行例

ステップ 1 ・・・・・・・・

ステップ 2 ・・・・・・・・

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Excel_VBA_164.xlsm【ダウンロード】

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