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- RangeオブジェクトのFormulaプロパティを使用すると、セルに入力された数式を文字列として取り出すことが出来ます。
- このとき、セル参照は相対参照で指定していても変化せず、元のセルと同一のセルを参照します。
目次
【Excel VBA】サンプルコード
サンプルコード
Sub vba161()
Range("F6").Formula = Range("F5").Formula
End Sub
解説
- RangeオブジェクトのFormulaプロパティを使用すると、セルに入力された数式を文字列として取り出すことが出来ます。
- このとき、セル参照は相対参照で指定していても変化せず、元のセルと同一のセルを参照します。
プラスワン
【数式のセルのValueプロパティ】
- 数式が入力されたセルを表すRangeオブジェクトのValueプロパティでは、数式ではなく、その計算結果の値が取得できます。
- そのため、数式そのものではなく結果を入力したい場合は、FormulaプロパティではなくValueプロパティを使用するようにします。
例)Range(“F6”).Value = Range(“F5”).Value
【Excel VBA】実行例
ステップ 1 ・・・・・・・・

ステップ 2 ・・・・・・・・

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