文字数は =LEN(A2)(全角も半角も1文字=1)。バイト数は =LENB(A2)(全角2・半角1)。特定の文字の個数は =LEN(A2)-LEN(SUBSTITUTE(A2,"○","")) で数えられます。
入力文字数の制限チェックや、区切り文字の個数の確認など、「文字数を数えたい」場面は意外と多いもの。この記事では、LEN関数の基本から、全角だけを数える方法、特定の文字だけを数えるテクニックまで解説します。

練習用のExcelファイルはこちらからダウンロードできます:
Excel-char-count-1.xlsx(ダウンロード)
方法1:LEN関数(文字数を数える)
=LEN(A2)
LEN関数は文字列の文字数を返します。全角・半角を区別せず1文字は1とカウントし、スペースや改行も1文字として数えます。「Excel関数」なら7(英字5+漢字2)です。
方法2:LENB関数(バイト数を数える・全角判定に)
=LENB(A2)
LENBは全角を2、半角を1と数えます。この性質を使うと、全角文字の個数を次の式で求められます。
全角の文字数: =LENB(A2)-LEN(A2) / 半角の文字数: =2*LEN(A2)-LENB(A2)
方法3:特定の文字だけを数える(LEN×SUBSTITUTE)
=LEN(A2)-LEN(SUBSTITUTE(A2,",",""))
「元の文字数」から「対象文字を全部消したときの文字数」を引くと、その文字の個数が出ます。上の例はカンマの数で、「りんご,みかん,バナナ」なら2。CSVの項目数チェック(カンマ数+1)などに便利です。「営業」のように2文字以上を数える場合は、差を文字数で割ります: =(LEN(A2)-LEN(SUBSTITUTE(A2,"営業","")))/LEN("営業")
応用:セル範囲の合計文字数
=SUMPRODUCT(LEN(A2:A6)) で、範囲内の全セルの文字数を合計できます。原稿の文字数集計などに使えます。
まとめ
| やりたいこと | 数式 |
|---|---|
| 文字数を数える | =LEN(A2) |
| バイト数を数える(全角2・半角1) | =LENB(A2) |
| 全角文字の個数 | =LENB(A2)-LEN(A2) |
| 特定の文字の個数 | =LEN(A2)-LEN(SUBSTITUTE(A2,”○”,””)) |
| 範囲の合計文字数 | =SUMPRODUCT(LEN(A2:A6)) |
▶ こんな場合はこちら:LEFT・MID・RIGHT・LENなどテキスト操作の基本/特定の文字から特定の文字までを抽出する

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