日付データから25日締めで月を抽出したい場合は、EDATE関数で締め日による1か月後の日付を求めて、MONTH関数で月を抽出して求めよう。
目的
年度・締め日抽出
目次
例題1|日付データから何月締めになるのかを抽出する方法
- 「請求月」を求めるセル(C3セル)を選択し、「=MONTH(EDATE(」と入力する。
- [開始日]…[売上日]のB3セルを選択して、「-25」と入力する。
- [月]…「1」と入力して、「Enter」キーで数式を確定する。
- 数式を必要な分だけ複写する。[
【数式】=MONTH(EDATE(B3-25,1))
数式の解説
「EDATE(B3-25,1)」の数式は、B3セルの「売上日」が25日までなら前月の日付の1か月後、25日より後なら当月から1か月後の日付を求める。求められた日付をもとに「=MONTH(EDATE(B3-25,1))」の数式を作成すると、25日まではその日付の月、25日を過ぎると次の月が取り出される。結果、「売上日」から「25日締め」で「請求月」が抽出される。
[新方式]スピル で表現!
今まで : =MONTH(EDATE(B3-25,1))
↓
スピル : =MONTH(EDATE(B3:B5*1-25,1))
Excelデータダウンロード
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Excel-sample1.xlsx
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