s007|テキストからフリガナを抽出する【PHONETIC関数】|Excel関数によるデータ抽出方法

名前からフリガナを抽出するにはPHONETIC関数を使う。ただし、名前にフリガナ情報がないと抽出できないため、抽出したフリガナが違うときは名前のフリガナを修正しよう。

目的

フリガナを抽出

使用する関数
目次

例題1|テキストからフリガナを抽出する

  1. 「フリガナ」を求めるセル(B3セル)を選択し、「=PHONETIC(」と入力する。
  2. [参照]…「氏名」のセル(A3セル)を選択して、「Enter」キーで数式を確定する。
  3. 数式を必要な分だけ複写する。


【数式】=PHONETIC(A3)

使用するExcel関数

数式の解説

「=PHONETIC(A3)」の数式は、A3セルの「木村洋子」からフリガナを抽出する。

Excelデータダウンロード

以下のリンクを右クリックし、Excelデータをダウンロードください
Excel-sample1.xlsx

応用1|フリガナの情報がないフリガナを表示する方法

氏名を他のアプリケーションから貼り付けると、フリガナ情報がないため、PHONETIC関数を使ってもフリガナは抽出できない。このような場合は、氏名のセルを選択し、「Alt」+「Shift」+「↑」キーを押してフリガナを表示させておこう。

Excelデータダウンロード

以下のリンクを右クリックし、Excelデータをダウンロードください
Excel-application1.xlsx

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次