条件を満たすデータを別表から抽出するならFILTER関数を使おう。条件式の入力だけでスピーディーに抽出できる。数式なので条件を変更しても、該当のデータを自動で抽出できる。
目的
基本の条件抽出
使用する関数
FILTER関数
目次
例題1|
- データを求めるセル(A6セル)を選択し、「=FILTER(」と入力する。
- [配列]…抽出する表の「商品ID」~「数量」のセル範囲を選択する。
- [含む]…表の「伝票No」が伝票検索の「伝票No」である場合の条件式を入力する。
- [空の場合]…省略して、「Enter」キーで数式を確定する。
【数式】=FILTER(B11:E14,A11:A14=A3)
使用するExcel関数
FILTER関数
数式の解説
「=FILTER(B11:E14,A11:A14=A3)」の数式は、表の「伝票No」(A11セル~A14セル)が伝票検索の「伝票No」(A3セル)である場合の条件を満たす、表の「商品ID」~「数量」(B11セル~E14セル)を抽出する。
Excelデータダウンロード
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Excel-sample1.xlsx
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