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LOOKUP関数は、エクセルでのデータ検索を簡単にするための便利な機能です。このブログでは、LOOKUP関数の使い方や活用方法について詳しく解説します。

目次

関数について

LOOKUP関数は、指定された値を検索範囲内で見つけ、対応する値を返す関数です。VLOOKUPやHLOOKUPとは異なり、検索範囲が昇順または降順に整列されている必要がありません。

関数の説明

LOOKUP関数は、指定された値を検索範囲内で見つけ、対応する値を返します。この関数は、範囲内での最大値または最小値を検索し、その対応する位置から値を取得します。

対応バージョン

LOOKUP関数は、Excelの古いバージョンから最新のバージョンまで、すべてのバージョンで利用可能です。

構文

=LOOKUP(❶検索値, ❷検索範囲, ❸対応範囲)

引数

引数説明
❶検索値検索する値を指定します。
❷検索範囲検索する範囲(昇順または降順に整列されている必要があります)。
❸対応範囲[検索範囲]と同じサイズの範囲(値を返す範囲)を指定します。

関数作成のポイント

  • 検索ベクトルは昇順または降順に整列されている必要があります。
  • 結果ベクトルは検索ベクトルと同じサイズでなければなりません。

関数活用のポイント

  • LOOKUP関数を使えば、データの整列方法に関係なく、検索範囲内での値の取得が可能です。
  • 検索ベクトルと結果ベクトルが対応していることを確認してください。

使用例

サンプルデータ

↓行番号 / 列名→AB
1110
2330
3550

サンプル式

=LOOKUP(3, A1:A3, B1:B3)

❶検索値 :3  ・・・・数値「3」を検索
❷検索範囲:A1:A3・・・・
❸対応範囲:B1:B3・・・・[検索範囲]に対応した戻り値

  • 結果: 30
  • 説明: 検索範囲(A列)で最も近い値が「3」の行を見つけ、その対応する対応範囲(B列)の値「30」を返します。

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関数説明
VLOOKUP垂直方向にデータを検索します。
HLOOKUP水平方向にデータを検索します。
INDEX指定した範囲から値を返します。

まとめ

LOOKUP関数は、エクセルでのデータ検索を簡単にするための便利なツールです。このブログを参考にして、様々な検索シナリオでの活用方法を学んでみましょう。

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