=TEXT(A2, "ggge年m月d日") で「令和8年4月1日」のような和暦表示に変換できます。「R8.4.1」なら =TEXT(A2, "ge.m.d")。元のセルの見た目だけ変えたい場合は、セルの表示形式(ユーザー定義)に同じ書式コードを設定します。
請求書や公文書向けの書類づくりで必須の「西暦→和暦」変換。ExcelではTEXT関数の書式コード「g」を使えば一発です。この記事では書式コードの使い分けと、「令和元年」表示や和暦→西暦の逆変換まで解説します。

サンプルデータ
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | 日付 | 和暦表示 |
| 2 | 2026/4/1 | (ここに数式) |
| 3 | 2019/5/1 | |
| 4 | 1989/1/7 |
練習用のExcelファイルはこちらからダウンロードできます:
Excel-date-to-wareki-1.xlsx(ダウンロード)
TEXT関数で和暦文字列に変換する
=TEXT(A2, "ggge年m月d日") → 令和8年4月1日
「g」の数で元号の表記が変わります。「e」は和暦の年数です。
| 書式コード | 結果(2026/4/1の場合) |
|---|---|
| ggge年m月d日 | 令和8年4月1日 |
| gge年m月d日 | 令8年4月1日 |
| ge.m.d | R8.4.1 |
| ggge年 | 令和8年 |
セルの表示形式で和暦にする(データは日付のまま)
TEXT関数の結果は「文字列」になるため、日付として計算・並べ替えに使えなくなります。データは日付のまま見た目だけ和暦にしたい場合は、セルを右クリック→「セルの書式設定」→「ユーザー定義」で ggge"年"m"月"d"日" を設定してください。
「令和元年」と表示したい場合
書式コードでは2019年5月〜12月は「令和1年」と表示されます。「令和元年」に直したい場合はIF関数で年数1だけ分岐します。
=IF(TEXT(A2,"e")="1", "令和元年"&TEXT(A2,"m月d日"), TEXT(A2,"ggge年m月d日"))
逆変換:和暦の文字列を西暦の日付にする
=DATEVALUE("令和8年4月1日") で日付(シリアル値)に戻せます。結果が数値で表示された場合は、セルの表示形式を「日付」に変更してください。
まとめ
和暦変換は「文字列でよければTEXT関数、データを保ちたければ表示形式」が使い分けの基本です。書式コード「ggge年m月d日」を覚えておけば、あとはgの数を変えるだけで表記を調整できます。
▶ こんな場合はこちら:最新の日付のデータを抽出する/VLOOKUPで日付を検索できないときの対処法

コメント