MENU

【Excel_VBA】現在の選択範囲を広げるには(119)

【Excel VBA】サンプルファイル(.xlsm)《ダウンロード》

  1. 選択範囲を表す RangeオブジェクトRowsプロパティを指定すると、対象のセル範囲を行ごとのグループに区切った Range コレクションが取得できます。
  2. これにCount プロパティを指定すると、コレクションに含まれる行を表すRangeオブジェクトの数が求められます。
  3. この選択範囲の行数に、広げたい行数を加え、Resizeプロパティの引数 RowSize に指定します。ここでは、3行分広げています。
  4. なお、選択範囲の列を右方向へ広げたい場合は、同様のコードでRowsプロパティの代わりにColumnsプロパティを使用し、Resizeプロパティで引数ColumnSizeを指定します。
目次

【Excel VBA】サンプルコード

サンプルコード

Sub vba119()
    Selection.Resize(RowSize:=Selection.Rows.Count + 3).Select
End Sub

解説

  1. 選択範囲を表す RangeオブジェクトRowsプロパティを指定すると、対象のセル範囲を行ごとのグループに区切った Range コレクションが取得できます。
  2. これにCount プロパティを指定すると、コレクションに含まれる行を表すRangeオブジェクトの数が求められます。
  3. この選択範囲の行数に、広げたい行数を加え、Resizeプロパティの引数 RowSize に指定します。ここでは、3行分広げています。
  4. なお、選択範囲の列を右方向へ広げたい場合は、同様のコードでRowsプロパティの代わりにColumnsプロパティを使用し、Resizeプロパティで引数ColumnSizeを指定します。

【Excel VBA】実行例

ステップ 1 ・・ 次 へ

ステップ 2 ・・  戻 る  次 へ

【Excel VBA】サンプルファイル(.xlsm)《ダウンロード》

Excel_VBA_119.xlsm【ダウンロード】

関連

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次