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- 選択範囲を表す RangeオブジェクトにRowsプロパティを指定すると、対象のセル範囲を行ごとのグループに区切った Range コレクションが取得できます。
- これにCount プロパティを指定すると、コレクションに含まれる行を表すRangeオブジェクトの数が求められます。
- この選択範囲の行数に、広げたい行数を加え、Resizeプロパティの引数 RowSize に指定します。ここでは、3行分広げています。
- なお、選択範囲の列を右方向へ広げたい場合は、同様のコードでRowsプロパティの代わりにColumnsプロパティを使用し、Resizeプロパティで引数ColumnSizeを指定します。
目次
【Excel VBA】サンプルコード
サンプルコード
Sub vba119()
Selection.Resize(RowSize:=Selection.Rows.Count + 3).Select
End Sub
解説
- 選択範囲を表す RangeオブジェクトにRowsプロパティを指定すると、対象のセル範囲を行ごとのグループに区切った Range コレクションが取得できます。
- これにCount プロパティを指定すると、コレクションに含まれる行を表すRangeオブジェクトの数が求められます。
- この選択範囲の行数に、広げたい行数を加え、Resizeプロパティの引数 RowSize に指定します。ここでは、3行分広げています。
- なお、選択範囲の列を右方向へ広げたい場合は、同様のコードでRowsプロパティの代わりにColumnsプロパティを使用し、Resizeプロパティで引数ColumnSizeを指定します。
【Excel VBA】実行例
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